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オーストラリアで会計士になれば永住権の可能性がある【体験談】

オーストラリア永住権に興味があるけど、会計士で永住権取れるのかな?未経験でも大丈夫かな?現地就職までの流れはどんな感じかな?会計士のキャリアや給料はどうなのかな?

 

こんな疑問に答えていきます。

 

こんにちは、たつやです。

 

会計士でオーストラリア永住権を取得しました。

大変でしたが、人生が変わりました。。。

 

もし永住権に興味があるなら、会計士になるのも一つの手段かと思います。

 

この記事では、オーストラリアで会計士になり永住権を取得した流れ、会計士としてのキャリアについて解説していきます。

 

将来オーストラリアで会計士として働きたい人の参考になれば幸いです。

 

オーストラリアで会計士になれば永住権の可能性がある

オーストラリアで会計士になれば永住権の可能性があります。

ただ戦略的に進めることが大切なのです。

 

例えば、僕がオーストラリアで会計士になった手順は下記です。

 

会計士で永住権取得の可能性を調べる
大学院に入学して会計学の勉強をする
在学中はバイトでネットワークを広げる
卒業後に会計士として仕事経験を積む

 

ここから深く解説していきます。

 

会計士で永住権取得の可能性を調べる

永住権を取るためには、オーストラリア政府が必要としている職業で申請するのが一般的です。そして、会計士(Accountant)はその職業のひとつだからです。

職業が載っているリストをSOLーSkilled Occupation List(技術職業リスト)といいます。

永住権につなげるなら、ここから職業を選んで申請する必要があり、逆に載ってなければ永住権の可能性はないと考えられます。

 

職業リストのリンクは下記です。

SOLーSkilled Occupation List

SOLーSkilled Occupation List (技術職業リスト)SOLーSkilled Occupation List (技術職業リスト)

 

 

僕はシドニーにある大学院で会計の勉強をして、卒業後に技術独立ビザ(Skilled Independent Subclass 189)を利用して、会計士として永住権を申請しました。

技術独立ビザとは永住権のことで、ざっくり言うと「オーストラリア政府が必要としている技術を持っていてオーストラリアに貢献できますよー」というビザです。

 

自分の持っている技術を証明するのに、関連した団体が技術査定をするのですが、大体は大学なりTAFE(職業専門学校)の指定されたコースを終了しないと技術認定が認められないのです。

 

だから永住権を取りたいほとんどの人がオーストラリアの大学かTAFEに行きます。

 

会計未経験だった僕は当然ながら大学院に行きました。

ここで初めて日本の大卒資格が役立ちました。。。

 

 

技術独立ビザ (Skilled Independent Subclass 189)

技術独立ビザ (Skilled Independent Subclass 189)技術独立ビザ (Skilled Independent Subclass 189)

 

 

技術独立ビザはポイント制で65ポイント以上で申請が可能となっています(2021年8月現在)

例えば、年齢、日本やオーストラリアの大卒資格や英語力、そして日本やオーストラリアでの仕事経験などでポイントが決まります。

 

しかし、現在では85ポイント以上が必要で、このポイントを取るにはオーストラリアの大卒資格はもちろん、高い英語力、会計の仕事経験などが必要です。

しかも大都市(シドニー、メルボルン、ブリスベン)では競争相手も多いので(インドや中国からの留学生など)、地方都市から狙うのがいいかもしれません。

 

 

技術独立ビザのポイント制

 

技術独立ビザはポイント制技術独立ビザ、ポイント制

 

 

当時(2007年2月)から会計士はオーストラリア政府が必要としている職業で、2021年の今でも必要とされています。

オーストラリアの景気はまだ良いし、ビジネスが成長するにつれて会計士の需要も増えるので、すぐに会計士の職業がSOLのリストから削除されることは、まずないかなと思います。

僕が知る限り、会計士は2007年~2021年はずーっと載っています。。

 

もし本格的に永住権に興味があるなら留学移民エージェントに相談する事をおすすめします。

オーストラリアの移民政策は変わりやすいので、SOLのリストやそれに関連した学校の情報などはエージェントから新しいものを得た方が良いからです。

ほとんどのエージェントは無料で情報などを提供しているので相談してみましょう。

 

 

 

オーストラリアの大学で会計学の勉強

オーストラリアの会計士になるにはオーストラリアの大学(もしくは大学院)に行く必要があります。

まあ厳密に言えば、他にも方法はありますが、、、詳しくはUSCPAに関連したブログ記事を読んでみて下さい。

 

 

日本で会計経験があっても、オーストラリアの会計ルールを学ぶ必要があり、

特にBusiness Law(事業法)とかTaxation Law(税法)などを大学レベルで学んでオーストラリアに技術認定されないと永住権の申請は難しいからです。

 

僕はCQU(Central Queensland University)という大学院を卒業しました。メインのキャンパスはQueenslandにありますが、シドニーにもキャンパスがありました。

日本の大学を卒業していたので、大学卒業資格がオーストラリアでも使えたので、費用的にも時間的にも少なくて済む大学院を選びました(オーストラリア大学は3年制で大学院は2年制です)。

 

どうしてCQUを選んだかと言うと、僕は以前AICL(Australian Institute of Commerce and Language)というカレッジでビジネスを学んでいて、AICLとCQUが提携していたからです。

その当時は、学校同士が提携しているとIELTSテストなし、大卒資格と成績が主で書類審査だけで大学院に入学ができたのです。

 

シドニーには多くの大学がありますが、もし提携してる学校(ビジネスとか語学学校)に行っているなら、そのことも調べてから大学進学(もしくは大学院)を考えた方がいいです。

 

参考までにCQUの学費は学部によって違いますが、会計だとトータルの学費は$61,228(約489万円、$1=80円)です。

 

CQU(Central Queensland University)学費

 

大学在学中にバイトでネットワーク広げる

大学在学中にバイトでネットワークを広げることは大切です。

上手くいけば大学卒業と同時に会計士のポジションに就くことが出来るし、オーストラリアで実務経験があると永住権のポイント制で有利になるからです。

 

大学在学中にバイトをするのであれば、なるべくオフィス業務に近い仕事をやるのがいいです(オフィス系の職業なら)。

 

僕は大学院在学中にYHAというホステルの受付でバイトをしていて、そこでオーストラリア人の働き方や英語などを学ぶことが出来ました。

大学院での勉強とバイトで時間的余裕がなく大変だったけど、後にそこから経理の仕事につながったの良かったです。

YHAで働いていた時、英語に自信がなく話しも上手ではなかったので、まずは業務をしっかりとやり、同僚と挨拶や話しかけたりと、なるべく良い印象を与えるようにしました。

 

そして次第に同僚とコミュニケーションを取って職場で積極的に話すようになり、会計の勉強しているのことをアピールしつつ、会社内でネットワークを広げていきました。

 

大学院卒業と同時に会計士のアシスタントの求人がバイト先であり、永住権取得を条件に正社員で採用されました。

 

普段の働きぶりや同僚からの応援があって、会計士のアシスタントのジョブオファーを貰ったと思います。

 

その後、自分で技術独立ビザ(永住権)を申請して約6ヶ月後には永住権を取得しました。

 

会計士として仕事経験を積む(キャリアについて)

会計士のキャリア(仕事と給料)は魅力的だと思います。

 

理由としては下記です。

 

専門性が高くスキルが身に付く
多くの業界で働けるチャンスがある
オーストラリアの平均年収を超える
移民にもチャンスがある

 

 

永住権を取るために会計の勉強をしたので最初は仕事に興味はなかったけど、やり始めると会計が好きになりました。

 

専門性も高くスキルを身につければ色々な業界で働けるし、職種も沢山あります。

例えば、簿記、税関系、監査、財務系など幅広く、色々と経験できるので面白いです。

さらに役職が上がっていけば企業のビジネスに関わっていくので、やりがいも十分にあります。

 

給料的には、ポジションや経験、業界によって変わってきます。

 

例えば、こんな感じです。

 

Assistant Accountant ($66,599)
Accountant ($73,319)
Senior Accountant ($85,393)
Finance Manager ($119,913)

 

さらに役職が上がれば給料もアップします (参考 Indeed Australia)

 

ちなみにオーストラリアの正社員の平均年収は8万9千ドルぐらいなので(約712万円、$1ドル=80円)、Senior Accountantぐらいから平均年収に近くなります。

 

また給料は業界によってもかなり違うので出来るなら給料形態の良い業界を選んだほうがいいです。

例えばMining, Resources & Energyなどなど、、、

 

給料形態の良い業界で働けば、Accountantでも年収が10万ドル以上(800万から1千万円)の企業もあります (参考 Seek)。

 

僕は商業系の不動産の業界で働いているけど給料はそこそこ良いです。

経験年数にもよるけど、Accountantでベース年収は$85,000ぐらいなので、数年働いて年収$100,000に近づけるのも可能です。

僕のいる不動産業界ではミドルマネージャーの役職だったら、オージーでなくても移民で来た非ネイティブでも十分になれます。例えば、Finance Managerになって年収$120,000も可能です。

 

だから会計の仕事は、移民で来てもチャンスはあるし、専門性も高く、給料的にも魅力的な職業です。

 

 

 

なお、YouTubeでも熱く語っているので良かったらご視聴よろしくお願いします。

 

まとめ

会計の勉強をして永住権を取得して人生が向上しました。

会計の仕事はスキルも身につくし給料も結構いいので、キャリアとしても魅力的かと思います。

永住権を目指している人は頑張って下さい。きっとオーストラリアで良い人生を送ることが出来ます。

ここで最後になりますが、ここまで読んで頂きましてありがとうございました。