こんな疑問に答えていきます。
こんにちは、タツヤです。
ジョブエージェントを使って転職活動しています。
僕はシドニーで会計士として約13年働いていて、過去に2回程転職をしています。
良い機会があれば、いつでも転職は考えていますが、、、そう簡単ではないです。
経験上、仕事探しにはジョブエージェントを使うとかなり便利なのですが、最初はどうやって利用したらいいのか、分かりずらいと思います。
この記事では僕の経験も踏まえつつ、オーストラリアの仕事探しで使うジョブエージェントやジョブサイトについて解説していきます。
目次
オーストラリアの仕事探しにはジョブエージェント
オーストラリアのローカルの仕事探しには、ジョブエージェントを使ったほうがいいです。
メリットは下記の通りですが、
無料で利用できる
希望の仕事を探してくれる
業界の話しを聞く事ができる
新しい仕事の情報を教えてくれる
一番のメリットは、自分が仕事を探していなくても、ジョブエージェントが新しい仕事の情報を教えてくれるからです。
普段の仕事と日常生活で忙しい人にはかなり良く、突然ジョブエージェントから電話連絡があり条件の良い仕事を紹介されたりします。
僕も新しいジョブエージェントに登録するのに会いに行きますが、やっぱりそこで自分の働いてる業界や他社の話を聞くことは興味深いし、今後の自分のキャリアを作るヒントになることがあります。
だからネットワークを広げる意味でも、オーストラリアの仕事探しにはジョブエージェントを使った方がいいです。
ジョブエージェントの登録はジョブサイトからする
ジョブエージェントの登録はジョブサイトからするのがいいです。
直接ジョブエージェントのサイトから登録するのもいいですが、ジョブサイト例えばSeekから気になる仕事を見つけて応募するのがいいです。
ジョブエージェントは募集している仕事と本当に合った候補者にしか連絡をしてこないので、Seekなどのジョブサイトから気になる仕事に応募をして、エージェントから電話連絡があったら、アポを取ってエージェントのオフィスに行き登録するのが効率的だからです。
直接ジョブエージェントのサイト例えばHaysに登録するのもいいですが、自分のやりたい仕事がない時もあるので、その時は登録だけで終わってしまいます。
まあジョブエージェントに登録しておけば、自分に合った仕事がマーケットに出れば教えてくれますが、、、いつ出るのか分からないです。
それよりは直接Seekとかのジョブサイトでマーケットにある自分が気になる仕事にどんどん応募して行って、そこからジョブエージェントの連絡を待つ方がいいと思います。
やり過ぎると、どの仕事に応募したのか分からなくなりますが、、、
それでもジョブエージェントから電話連絡があった時に聞けばいいので、気にせずにどんどん応募して行った方がいいです。
僕も仕事を探してる時はSeekで手当たり次第に応募して、翌日に何社かのジョブエージェントから電話連絡があった時は、どの仕事に応募したのか分からなかった事が多々あります、、、
でも分からなくても大丈夫です。
ジョブエージェントが僕に会いたい時は、アポの日程や詳細をメールで送ってくれるので、メールを読んだ時にどの仕事に応募したのか分かるからです。
だからどんどん行きましょう!
なお直接アポなしでジョブエージェントのオフィスに行くのは、非効率なのでおすすめしないです。アポがないと会ってくれない事があるので注意です。
仕事探しで使うジョブサイトとジョブエージェント
オーストラリアの仕事探しで使うジョブサイトとジョブエージェントは下記の通りです。
ジョブエージェント
Hays
Hudson
Robert Half
Michael Page
People2People
およそ7300ものジョブエージェントがオーストラリアにはあるので、ここでは僕が実際に使ったものを上げています。
ジョブエージェントには専門性があり職種や業界によって変わるので、ジョブサイトから仕事の応募をしながら、自分の職種に適したジョブエージェントを見つけることが出来ます。
ちなみに上記のジョブエージェントはオフィス系全般と会計の職種で使いました。
前にも述べましたが、手順はジョブサイトから仕事に応募して、本人に十分な仕事経験とスキルがあればジョブエージェントから電話連絡があり、アポを取ってから軽い面接と登録になります。
ジョブエージェントのサイトにも気に入った仕事があるかも知れないので、見てもいいと思います。個人的にはジョブサイトを見れば、ほとんどの求人情報が載っているので、時間がない方はジョブサイトだけを見るのがいいと思います。
アップデートしたレジュメとカバーレターを用意する
アップデートしたレジュメとカバーレターを用意して仕事に応募する事が大切です。
ジョブサイトで条件の良い仕事を見つけても、アップデートしたレジュメ(履歴書)とカバーレターで応募しないと、エージェントから興味を持ってもらえず連絡すらこないからです。
どうやったら忙しいエージェントの目に止まるか、というのを考える必要があります。
以前に転職活動に関してのツイートをして、とても参考になる記事があったので、良かったら読んでみて下さい。
とても参考になる記事。アメリカの転職レジュメについてだけど、英語圏なら関連性はあると思う
●転職活動を成功に導く「3E」
●嘘のない範囲内で大げさに書く
●自分はこれをやってきたと言える自信
●自分の強みやスキルを明確にするLinkedInは必須アイテムですね。https://t.co/5dHJLUc2PF
— Tatsuya@Sydney🇦🇺 (@tatsuya_maeda) September 6, 2019
レジュメ(履歴書)やカバーレターについての記事
- 転職活動を成功に導く「3E」
- 嘘のない範囲内で大げさに書く
- 自分はこれをやってきたと言える自信
- 自分の強みやスキルを明確にする
アメリカの大企業が評価する、転職レジュメにある「3つの要素」とは – Business Insider
僕の経験上、ポイントとなる部分はExecutive/Professional SummaryとWork Experienceです。
そこで目に止まる自分の経験やスキルの概要をアピールしていくことが大事だと感じます。
また僕は以前に履歴書に関してブログ記事を書いたので、参考までにあわせて読んで頂けると嬉しいです。
【テンプレート有】ワーホリで使う英文履歴書(レジュメ)とカバーレターの書き方
LinkedInとジョブサイトのプロフィールをアップデート
LinkedInとジョブサイトのプロフィールをアップデートする事は大切です。
仕事を応募している時は、ジョブエージェントはレジュメやカバーレターを見て、そしてLinkedInやSeekなどのプロフィールのページを見る場合があります。レジュメとLinkedInのプロフィールで差異がある時は聞かれる場合があるからです。
たとえ仕事を探してなくても、ジョブエージェントはLinkedInやSeekのプロフィールを見ていて、十分な経験やスキルがある場合は電話連絡をしてくるので、常にアップデートをしておいて条件の良い仕事の機会を逃さないようにすることが大事だからです。
僕もレジュメやLinkedInやSeekのプロフィールは常にアップデートしていて、ジョブエージェントに自分の職歴や細かい仕事内容がすぐ分かるようにしてあります。
仕事を探してなくても、ジョブエージェントからはSeekやLinkedInのプロフィール経由で電話連絡が沢山ありました。
だからプロフィールをアップデートすることは大切です。
まとめ
どうでしょうか?
オーストラリアでローカルの仕事を探すなら、ジョブサイトから気にいった仕事を見つけて応募する。そしてジョブエージェントからの電話連絡を待って、連絡があり次第アポを取りそこから登録となります。
LinkedInやSeekなどのプロフィールのページは仕事探しには大切になるので、アップデートは欠かせないです。
この記事が少しでも役に立てれば幸いです。
それでは最後になりますが、ここまで読んで頂きましてありがとうございました。