海外就職

LinkedInを使ってオーストラリア就職につなげよう【海外就職では当たり前】

オーストラリアで働きたいけど、LinkedInは使ったほうがいいのかな?どんなメリットがあるのかな?

 

こんな疑問に答えていきます。

 

こんにちは、たつやです。

 

LinkedInを使ってオーストラリアで転職しました。

 

本記事の内容

LinkedInを使うメリット
LinkedInの開設方法

 

この記事を読んでいる方で、LinkedInのアカウントを持っていなければ、この機会に開設するのがいいです。きっとオーストラリアで現地就職するチャンスが増えます。

それだけオーストラリアではLinkedInを使っている人は多いのです。

 

この記事をきっかけに、LinkedInを使って海外就職、オーストラリア就職につながれば幸いです。

それでは、さっそく始めましょう!

 

LinkedInを使ってオーストラリア就職につなげよう

LinkedInを使ってオーストラリア就職につなげよう。

繰り返しですが、オーストラリアでも多くの人がLinkedInを使っているからです。

 

例えば、下記のようなメリットがあります。

 

求人情報でつながりが分かって便利
転職エージェントからスカウトがくる
ネットワーキングができる
就職に役立つニュースレターがある

 

ここから詳しく解説していきます。

 

求人情報でつながりが分かって便利

LinkedInだと求人情報のつながりが分かって便利なのです。

例えば、下記のような感じです。

 

◦ネットワーク内で求人を教えてくれる(タイムラインで流れてくる)
◦転職していった同僚の勤める企業の求人が分かったり(つながりから)
◦つながりのある転職エージェントの求人も分かります(つながりから)

 

 

つながりのある求人に興味があるなら、元同僚と直接会って話を聞くこともできるし、会社の情報(職場の雰囲気とか)も聞けるので便利です。

 

 

元同僚と繋がりある企業も分かる元同僚とつながりある企業の求人も分かります

 

 

自分の仕事経験やスキルと合う(マッチング)求人も自動的にLinkedInが教えてくれるので、それらを優先して応募することもできます。

 

僕のプロフィールにマッチングした仕事も教えてくれますプロフィールにマッチングした仕事も教えてくれます

 

 

ちなみに求人の応募は、Apply(応募)をクリックして、企業のサイトへ飛んでいき、Resumeとカバーレターを添付して応募することが多いです。

 

例えば、Pepsi(ペプシコーラ)だと下記です。

 

Finance Analystが気になればApplyボタンをクリックFinance Analystが気になれば”Apply”ボタンをクリックして応募する

 

転職エージェントからスカウトがくる

転職エージェントからスカウトのメッセージがあり転職のチャンスが増えます。

ですが、、スカウトがくるには、下記のポイントを意識するのが大切です。

 

◦プロフの写真はビジネス・スタイルで好印象のもの
◦プロフィールの背景画像はブランディングもOK
◦プロフィールは分かりやすい文章でアピールする
◦職務経歴(Work experience)は最新にアップデート

 

写真は勤めている会社でも撮ってもらえることがあるので、忘れずに聞いてみるのがいいです。

僕も会社で撮ってもらったプロフ用の写真を利用しています。。(笑)

 

プロフィールの背景画像もブランディングしてアピールするのもいいです(マーケティングの仕事など、、)。

僕はシンプルなものを使っていますが(会計士っぽいものです)。。職業に合った背景画像がいいかと思います。

 

フリー素材の背景画像が多くあるので、”LinkedIn Background Photo”から検索、もしくはググってみると沢山あるので、好きなものを選ぶのがいいです。

 

そしてプロフィールの職務経歴(Work experience)は最新にアップデートしておくのが大切です。

転職エージェントの求める人材が、本人のプロフィールとマッチングすれば、スカウトのチャンスが増えるからです。

 

そして、英語のプロフィールが苦手でしたら、他のアカウントのプロフィールを真似して作るのがいいです。僕はよく同僚のプロフィールを参考にしております。。\(^_^)/

 

スカウトのメッセージも届きます転職エージェントからスカウトのメッセージも届きます

 

 

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ネットワーキングができる

LinkedInはネットワーキングにも使えます。

オーストラリアでネットワーキングは大切なので、とても便利です。

例えば、僕は下記のように使っています。

 

◦同僚と連絡を取りたい時(近況報告や転職活動で)
◦エージェントに仕事がないか聞きたい時
◦自分のキャリアの方向性を調べたい時

 

例えば、同僚とランチを一緒に食べたり、そんな単純なことにも使っています。。

WhatsApp(電話番号を交換する)ほど、親しくない関係で、それでも連絡を取りたい時とかです。

 

あとは社外・社内イベントでお会いした他部署の同僚や上司と繋がり申請をして、LinkedInのネットワークを広げることもできます。

 

競合他社で働いている元同僚、仕事で関わるクライアントの関係者、彼らにメッセージして、情報交換したり、求人募集があるか、聞いたりも(聞かれたりも)できます。

 

仕事探しでは、直接エージェントに電話するのが早いですが、時間的に転職の余裕があるなら、LinkedInでメッセージしておくのもいいです。

 

そうしておけば、メッセージで希望に合うポジションとJD(Job description)を添付して送ってくれることもあります。

 

キャリアで進んでいる、同僚や上司のキャリアをLinkedInのプロフィールで見ると、今後の自分のキャリアの方向性の参考にもなります。

 

もし気になれば、そこからキャリアの話を聞いてみるのもいいです。

 

就職に役立つニュースレターがある

求人情報やネットワーク以外に、LinkedInは情報収集にも使えます。

例えば、下記が役立ちます。

 

気になる就職ニュース
毎日のニュース
気になる企業のニュース
Top Voices(インフルエンサー)の投稿
Webinar

 

その他にも沢山ありますし、気になったらとりあえずフォローするのがいいです。

そしてフォローするとNotificationが届いて、いつでも見ることができます。

例えば、僕がよく使っているのが下記です。

 

Get Hired

就職に関連したニュースレターをGet Hiredで読むこと、聴くこと、観ることもできます。

例えば、ResumeやCover letterについて、仕事探しについて、面接について、クビになったときの対処のしかた、などなど、、勉強になります。

就活に役立つ記事が多いですGet Hiredは就活に役立つ記事が多いです

 

 

LinkedIn News Australia

Daily Rundown(毎日のニュース)があり、最近のニュースからLinkedInがピックアップしたビジネス系のニュースを読めます。

そして面白いのは、ニュースに対してのコメントが見れて、色んな考えを知ることができます。気になるコメントがあれば、そこからフォローすることも可能です。

ビジネス系のニュースが多いですビジネス系のニュースが多いです

 

 

Top Voices(インフルエンサー)の投稿

好きな著名人や有名企業のCEOの発言だったり、どんなキャリアを歩んできたのか、分かるのがLinkedInのいいところです。

例えば、Bill Gatesの最近の発言とか興味深いですし、自分の好きなインフルエンサーをフォローして、投稿も読むことができます。

インフルエンサーの投稿も見れますインフルエンサーの投稿も見れます

 

 

企業のニュース

PostやVideoをチェックすれば、最近の企業の活動が分かります。

もし気になる企業がある方は、フォローをすれば、自分のタイムラインに流れてくるので便利です。

気になる企業はフォローしたい気になる企業はフォローしたい

 

Webinar

無料でWebinarに参加できるのもLinkedInのいいところです。

企業で活躍しているビジネスマン・ウーマンのWebinarもあるので勉強にもなります。

無料でWebinarを観れます学習のためにWebinarも観れます

 

 

オーストラリア留学から現地就職するのに大切なこと【在住者が考える】オーストラリア留学から現地就職するのに大切なことについて解説しています。幸運にも、僕はオーストラリア留学してから現地就職することができました。とはいえ、僕は就職の準備とかは全くしておらず、今思えばやっておけば良かったです。色々と前もってやっておけば、もっと良いキャリアを築くことができたかもです。。(汗)そんな僕の経験も踏まえて、今回はオーストラリア留学から就職するのに大切なことについて解説していきます。...

 

あとスタエフ(音声配信)でも熱く語っているので、お時間があれば聴いてみてください。

LinkedInの開設方法

ここからはLinkedInの開設方法について解説していきます。

 

◦LinkedInのサイトへ行く
◦EmailもしくはGoogleのアカウントで始める
◦携帯電話にセキュリティのメッセージが届く
◦プロフィールを入力する

 

下記に続きます。

 

LinkedInのサイトへ行く

下記のリンクからSign inをクリックして始めましょう。

www.linkedin.com

 

LinkedInサイトLinkedInのサイトへ行く

 

EmailもしくはGoogleのアカウントで始める

EmailもしくはGoogleのアカウントで始めるEmailもしくはGoogleのアカウントで始める

 

携帯電話にセキュリティのメッセージが届く

セキュリティのメッセージが届くセキュリティのメッセージが届きます

 

プロフィールを入力する

国や地域を入力します。

プロフィールを入力する - 国や地域プロフィールを入力する – 国や地域

 

職歴や学歴など入力する

学生さんなら、学歴、インターン、バイトの職歴など。

社会人の方であれば、職歴をメインに、そこから学歴を入力します。

プロフィールを入力する - 学生、現在や過去の職歴プロフィールを入力する – 学生、現在や過去の職歴

 

 

ここで仕事探し中なら、Yesです(この部分は後でも変更できるので、Not nowでもOKです)。

プロフィールを入力する - 今現在仕事を探しているかプロフィールを入力する – 今現在仕事を探しているか?

 

メールのコンタクト・リストを取り込む

メールのコンタクト・リストを取り込むかどうか。ちなみに僕はやっていないです。

プロフィールを入力する - 自分のコンタクト情報を取り込むプロフィールを入力する – 自分のメール・コンタクト情報を取り込む

 

ネットワークで知り合いを探す

ここで知り合い、同僚がいるなら、探してConnect(繋がり申請)を送るのもいいです。

LinkedInネットワークで知り合いと繋がるLinkedInネットワークで知り合いと繋がる

 

プロフの写真を取り込む

ここでプロフの写真はビジネス・スタイルで好印象のものを用意するのが大切です(第一印象は大事です)。

プロフィールの写真を取り込むプロフィールの写真を取り込む

 

企業、ニュースレターなどフォローする

ここでは、自分の気になる企業、ニュース、ニュースレターをフォローするのもいいです。

フォローしたいニュース、企業があればフォローするフォローしたいニュース、企業があればフォローする

 

プロフィールの変更もできます(失敗しても大丈夫)

Setting & Privacyをクリックすると下記から変更することができます。

 

ここから変更できます。

プロフィールの変更もできますプロフィールの変更もできます

 

自分のURLや電話番号も変更できます

URLや電話番号も変更URLや電話番号も変更できる

 

上記のプロフィール変更画面から、順番にクリックしていけば、プロフィールのURLも変更できます。

Name, location and indury → Edit intro → Edit contact info → URLや電話番号も変更できます

 

プロフィールの公開度を決める

プロフィールの公開度を決めるプロフィールの公開度を決める

 

Setting & PrivacyをクリックするとVisibility(公開度)が左側にあるので、そこをクリック。そうすると、Edit your public profileの項目があり、さらにクリック。

そこから、上記の”Veena”さんのようなPublic profile settingsの画面に行きます。

そこで、Visibilityを”On”か”Off”に決めます。ちなみに僕は”On”にして、誰でも見れるようにしてます。

 

転職エージェントや同僚と交流するのであれば、Visibility(公開度)は”On”にして、公にしたほうがいいです。

 

プロフィールを作るヒントとして、職務経験を履歴書からコピペして、少し箇条書きのスタイルでプロフィールを作っていくのが効率的でいいかと思います

 

そこからさらにアピールしたい部分だけを残していくのもいいです(余分な部分を削除する感じです。。)

 

メッセージを送って繋がり申請する(1st 2nd 3rd degree)

メッセージを送って繋がり申請するメッセージを送って繋がり申請する

 

繋がり(Connect)を申請する時、メッセージも送ったほうが申請を承認してくれる可能性は高いです。

 

とくに会社のトップ層など面識がなく、失礼のないようにメッセージを送るのが礼儀正しくていいですね(実際にはオージーは気にしないことが多いですが、、、)

 

ここでネットワーク内の繋がりについて解説すると(1st, 2nd, 3rd degreeについて)

 

◦1st-degree → あなたが相手の招待(繋がり申請)を受けたり、相手があなたの招待を受けたりして、直接つながっている人

◦2nd-degree → あなたの1st-degree以内のつながりのある人たち

◦3rd-degree → 2nd-degree以内の人とつながっている人

◦ネットワーク外 → LinkedInのメンバー

 

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参考:全編英語ですが、VeenaのYouTubeは参考になりました。お時間があれば視聴するのもいいかと思います。。

 

まとめ

LinkedInは求人情報と仕事探しだけのツールではなく。

ネットワーキング、就職に役立つ情報、ビジネスニュース、Webinarに参加することもできるので、勉強にもなるし、就職には有利になるので、アカウントは作るべきです。

オーストラリアでLinkedInを使っている情報感度の高い方々は、ネットワークを使って、上手くキャリアアップをしています。

まだの方はこの機会に開設してみるのもいかかでしょうか?

今回ここまで読んで頂いてありがとうございました。シドニーでお会いできるのを楽しみにしております。。\(^_^)/