こんな疑問に答えていきます。
こんにちは、たつやです。
32歳でシドニーの大学院、卒業後は現地就職して頑張っています。
日本だと30歳超えて、未経験の就職は難しいですが、オーストラリアでは年齢に関係なく就職できるので助かりました。。。(汗)
今回は、そんな僕の経験も踏まえて、オーストラリアの就職で年齢はどう関係あるのかについて解説していきます。
この記事が、「年齢を気にして海外に出るのをためらっている方」の参考になれば幸いです。
オーストラリアの就職で年齢なんて関係ない
履歴書に生年月日を書くこともないし、仕事で年齢を聞かれることもないからです。
僕の履歴書には生年月日や性別も書いてないし、企業によっては名前も書かなくていい場合があり、
採用条件は仕事経験やスキル、そして即戦力などで決まります。
だから年齢だけ見れば、同じポジションでも年齢層は意外と幅広く、
僕の職場でも上は60代から下は20代といろいろです。
僕は40代ですが、20代の同僚と一緒に働くのでイイ感じで刺激をもらっています。。。(笑)
オーストラリアの職場では上司が年下になることも多々あり(ちなみに僕の上司も年下です)、日本だと年齢を気にして、上司が年下だと働きづらいとか言われるけど、
オーストラリアでは実力があれば出世していくので、年下の上司は普通にたくさんいます。
オーストラリアでは年齢より仕事経験や実力で評価されるので、若かろうが年を取っていようが、就職する際に年齢は関係ないです。
僕が大学院卒業後に働いていた、ユースホステルでもそうでした。
同僚のほとんどは20代でカジュアルな感じの職場でした。
しかし、そんな若い職場の雰囲気でも40代の同僚が多く働いていました。
40代の彼らが20代と混ざって仕事をしても、引け目を感じることはないですし、むしろ他の同僚を仕事で引っ張っていくことが出来ます。
だから年齢は関係ないし、そんな事を気にするよりは仕事で一緒に頑張っていくことが大事なのです。
YouTubeでも熱く語っております。良かったら覗いてみて下さい。。\(^_^)/
オーストラリアでは年齢関係なく就職に挑戦できる
それは年を取ってからでも学校に行き、再就職するのが当たり前だからです。
僕は32歳でシドニーの大学院に行くことを決心して、34歳で会計士としてキャリアをスタートさせました。
大学院の同級生の年齢は20代から50代と幅広く、彼らのほとんどが会計士としてキャリアをスタートさせようとしていました。
同級生の中には日本人で40歳の女性もいて、
何か新しい事を始めるのに年齢は関係ないな~と感じました。
オーストラリアだからこそ、年齢に関係なく挑戦できる環境があるのです。
オーストラリア人の友人は区役所で10年以上働いた後、40歳でTAFE(オーストラリアの専門学校)に行き、経理の勉強を始めて、さらに大学に行って会計士になることを目指しています。
このようにオーストラリアでは年齢でやることを決めないで、自分が挑戦したいと思った時がやる時なのです。
日本のように「もう歳だから」とブレーキをかける人が少ない。
40代や50代でキャリアチェンジする人も多く、年齢を気にせず自分の進みたいキャリアに挑戦できる環境なのです。
だからオーストラリアでは年齢に関係なく就職に挑戦できるのです。
オーストラリアの就職で年齢が高いと不利になる
オーストラリアの就職で年齢が高いと不利になる場合もあります。
残念ですが、職場の年齢層が若ければ、それに合わせて採用される場合もあるからです。
今まで散々「就職に年齢は関係な~い」と言ってきたけど、年齢というよりは見た目の若さが大切な場合があります。
僕の職場にはカスタマーサービスの部署があり、そこでは若い人が多く働いています。
学生バイトも何人かいるので年齢層はぐっと低くなり、恐らくみんな20代前半です。
そんな中、仮に40代の人が、その部署で働きたいと面接を希望した場合、チームの雰囲気に合わないという理由で(もちろん表向きには違う理由で、、、)
面接の段階で落とされてしまうかもです。。。
マネージャー職の求人になれば話は違いますが。。。年齢が高いと若い人が働いているチームに採用されるのは不利になります。
とはいえ、
アジア人、特に日本人は若く見られるので、面接で会っても実際の年齢は聞かれないので、本人が若々しいなら問題なく採用されます。
だから年齢が高いと不利にはなりますが、
ただ自分の年齢に嘆くよりは、どうやったら健康的に若さを保つことが出来るのかを考えるほうが大事で、
実際の年齢よりは、やる気があって見た目が若ければ就職では有利になるので、やる気と若さを保つことが大事です。
オーストラリアで就職するなら年齢は30歳ぐらいまでがいい
オーストラリアで就職するなら年齢は30歳ぐらいまでがいいです。
というのも、ワーホリの年齢制限が30歳だからです。
僕は30歳になる時にワーホリでオーストラリアに来て、学生ビザに変えてカレッジそして大学院へと進み、卒業後に現地就職しました。
ワーホリビザは海外で仕事や生活を経験するのに、ちょうどいいビザです。
このビザを利用して、海外で働くって、どんな感じなのか知ることが出来るので、
これを使わない手はないです。。。
ちなみに、僕はカナダとオーストラリアの2か国使いました。。。(笑)
たしかに永住権を狙うなら申請条件は、45歳がリミットで、30歳超えても大丈夫ですが、年齢が上がるにつれて、ポイント制でもらえる点数が低くなり永住権を取得するのが厳しくなるので、学校や卒業ビザで働く時間も考慮に入れて、
40歳までにオーストラリアで永住権を取るか考える必要があります。
ワーホリビザを利用すれば、現地で仕事しながら経験を積んだり友達や同僚とのネットワークを広げることが出来るので、その後の現地就職が有利になります。
だからオーストラリアで現地就職を考えているなら、ワーホリビザが使える30歳ぐらいがいいです。
とはいえ、ぶっちゃけワーホリビザ関係なく海外に出ることも可能なので、海外に出たいと思った時が適齢です。。\(^_^)/
ということで、オーストラリアに来てしまえば年齢は関係ないです。。ファイトです。
まとめ
オーストラリアの就職で年齢は関係ないです。
年齢は関係なく仕事経験やスキル、そして即戦力を見るので、いつでも学校に行って新しいキャリアをスタートさせることも可能です。
またワーホリを利用して30歳までに海外で働くことを経験しておけば、その後の現地就職に繋げやすいので、ワーホリを利用して働くこともおすすめします。
とはいえ海外に出たい時が適齢なので、ためらわないで行動する事も大切です。
色々と書きましたが、今回はこの辺で最後にします。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。