こんな疑問に答えていきます。
こんにちは、たつやです。
現地エージェントを使って2回程転職しました。
オーストラリアで仕事を探すのなら、現地エージェントを使うと、かなり便利なのですが、最初はどうやって利用したらいいのか、分かりずらいかと思います。
今回は、そんな僕の経験も踏まえつつ、、オーストラリアの現地エージェントやジョブサイトについて解説していきます。
この記事が、将来的にオーストラリアで仕事を探す方の参考になれば幸いです。
目次
オーストラリアの仕事探しには現地エージェントがいい
オーストラリアの仕事探しには、現地のエージェントを使ったほうがいいです。
例えば、こんなメリットがあります。
無料で利用できる
希望の仕事を探してくれる
業界の話しを聞く事ができる
新しい仕事の情報を教えてくれる
一番のメリットは、自分が仕事を探していなくても、エージェントが新しい仕事の情報を教えてくれるからです。
普段の仕事と日常生活で忙しい人にはかなり良く、、突然エージェントから電話連絡があり仕事を紹介されたりします。
たまに、新しいエージェントに登録するためにオフィスにいきますが、そこで自分の働いてる業界や他社の話を聞くことは興味深いし、今後の自分のキャリアを作るヒントになることがあります。
だからネットワークを広げる意味でも、オーストラリアの仕事探しには現地エージェントを利用したほうがいいのです。
現地エージェントの登録はジョブサイトからする
現地エージェントの登録はジョブサイトからするのがいいです。
直接エージェントのサイトから登録するのもいいですが、ジョブサイト、例えばSeekから気になる仕事を見つけて応募するのもいいです。
エージェントは募集している仕事に合った候補者にしか連絡をしてこないので、Seekなどのジョブサイトから気になる仕事に応募をして、
エージェントから連絡があったら、アポを取ってエージェントのオフィスに行って、登録をするのが効率的だからです。
直接エージェントのサイト、例えばHaysに登録するのもいいですが、自分のやりたい仕事がない時もあるので、その時は登録だけで終わってしまいます。
エージェントに登録しておけば、自分に合った仕事がマーケットに出てくれば、教えてくれますが、、、いつ出るのか分からないので、、意外と待つかもしれません。
それよりはSeekとかのジョブサイトでマーケットにある気になる仕事にどんどん応募していって、そこからエージェントの連絡を待つ方がいいです。
やり過ぎると、どの仕事に応募したのか分からなくなりますが、、、
それでもエージェントから電話連絡があった時に聞けばいいので、気にせずにどんどん応募して行った方がいいです。
僕も仕事を探してる時は、Seekで手当たり次第に応募して、翌日に何社かのジョブエージェントから電話連絡があった時は、どの仕事に応募したのか分からなかった事が多々あります、、、
でも分からなくても大丈夫です。
エージェントが僕に会いたい時は、アポの日程や詳細をメールで送ってくれるので、メールを読んだ時にどの仕事に応募したのか分かるからです。
だからどんどん行きましょう!
なお直接アポなしでエージェントのオフィスに行くのは、非効率なのでおすすめしないです。。アポがないと会ってくれない事があるので注意です。
仕事探しで使うジョブサイトとエージェントのまとめ
オーストラリアの仕事探しで使うジョブサイトとジョブエージェントは下記です。
現地エージェント
Hays
Hudson
Robert Half
Michael Page
People2People
およそ7300ものエージェントがオーストラリアにはあるので、ここでは僕が実際に使ったものを上げています。
エージェントには専門性があり職種や業界によって変わるので、ジョブサイトから仕事の応募をしながら、自分の職種に適したジョブエージェントを見つけたほうがいいです。
前にも述べましたが、手順はジョブサイトから仕事に応募して、本人に十分な仕事経験とスキルがあれば、エージェントから電話連絡があり、アポを取ってから軽い面接と登録になります。
エージェントのサイトにも気に入った仕事があるかも知れないので、チェックするのもいいですが、、
個人的にはジョブサイトを見れば、ほとんどの求人情報が載っているので、時間がない方はジョブサイト(Seek, Indeed, LinkedIn)だけを見るのでもいいです。
アップデートしたレジュメとカバーレターを用意する
アップデートしたレジュメとカバーレターを用意して仕事に応募する事が大切です。
ジョブサイトで条件の良い仕事を見つけても、アップデートしたレジュメ(履歴書)とカバーレターで応募しないと、エージェントから興味を持ってもらえず連絡すらこないからです。
どうやったら忙しいエージェントの目に止まるか、というのを考える必要があります。
転職活動に関してのツイートをして、とても参考になる記事がありました。
とても参考になる記事。アメリカの転職レジュメについてだけど、英語圏なら関連性はあると思う
●転職活動を成功に導く「3E」
●嘘のない範囲内で大げさに書く
●自分はこれをやってきたと言える自信
●自分の強みやスキルを明確にするLinkedInは必須アイテムですね。https://t.co/5dHJLUc2PF
— Tatsuya@Sydney🇦🇺 (@tatsuya_maeda) September 6, 2019
レジュメ(履歴書)やカバーレターについての記事。
- 転職活動を成功に導く「3E」
- 嘘のない範囲内で大げさに書く
- 自分はこれをやってきたと言える自信
- 自分の強みやスキルを明確にする
アメリカの大企業が評価する、転職レジュメにある「3つの要素」とは – Business Insider
僕の経験上、ポイントとなる部分はExecutive/Professional SummaryとWork Experienceです。
そこで目に止まる自分の経験やスキルの概要をアピールしていくことが大事だと感じます。
また僕は以前に履歴書に関してのブログ記事を書いたので、参考までに読んで頂けると幸いです。
LinkedInとジョブサイトのプロフィールをアップデート
LinkedInとジョブサイトのプロフィールをアップデートする事は大切です。
仕事を応募している時は、エージェントはレジュメやカバーレターを見て、そしてLinkedInやSeekなどのプロフィールをチェックします。。
レジュメとLinkedInのプロフィールで違いがある時は、詳しく聞かれる場合があるからです。
たとえ仕事を探してなくても、エージェントはLinkedInやSeekのプロフィールを見ていて、十分な経験やスキルがある場合は。転職のお誘いを受けることは多々あります。
なので、常にアップデートをしておいて良い仕事の機会を逃さないようにすることが大切なのです。
僕もレジュメやLinkedInやSeekのプロフィールは常にアップデートしていて、エージェントに自分の職歴や細かい仕事内容がすぐ分かるようにしてあります。
仕事を探してなくても、エージェントからはSeekやLinkedInのプロフィール経由で電話連絡が沢山ありました。
だからプロフィールをアップデートすることは大切なのです。
さらに詳しくオフィスジョブをゲットする方法の記事もあるので参考になれば幸いです。
まとめ
オーストラリアで仕事を探すなら、ジョブサイトから気にいった仕事を見つけて応募する。そしてエージェントからの電話連絡を待って、連絡があり次第アポを取り、そこから登録となります。
LinkedInやSeekなどのプロフィールのページは仕事探しには大切になるので、アップデートは欠かせないです。
この記事が少しでも役に立てれば幸いです。
それでは最後になりますが、ここまで読んで頂きましてありがとうございました。