こんにちは、たつやです。
海外移住は18年目を迎えました。
先日こんなツイートをしました。
海外移住に飽きて日本帰国する友達もいたけど、飽きないようにするのも大切
現地の友達を作って
趣味を共有する
仕事や勉強を頑張る
なぜ移住したのか考えるとかある。僕の場合は友達とキャンプやサーフィンを楽しむ、海外の自由な雰囲気が好きで移住した。飽きないように何かしら挑戦するのもいい
— Tatsuya@シドニーで頑張る会計士 Stay Home Stay Safe (@tatsuya_maeda) May 22, 2020
やっと海外移住したのに飽きて、、日本帰国とかになるケースもあります。
僕はオーストラリアのシドニーに約18年、海外移住は結構長いですが、
正直飽きた(=慣れた)ことはあっても、日本に帰国しようとは一度も思ったことがないです。
もしかしたら、長くいる秘訣のようなものがあるのかもです。。。
今回は、海外移住に飽きたらどうしようか?と悩んでいる人に向けて書きました。
この記事が少しでも海外移住を考えている人のヒントになれば幸いです。
海外移住に飽きたら移住の理由を考えてみる
日本を離れた理由を考えれば海外移住の魅力を再認識できるからです。
僕が海外移住を目指した理由は「海外の自由な感じが好きだから」です。
たとえオーストラリアの生活が飽きても、この自由な感じは日本では感じることができないから、海外移住を辞めようとは思わない。
「初心忘れるべからず」ではないけど、どうして日本を離れてわざわざ海外に移住したのか、時々考えるのもいいと思う。
日本の学歴社会、再就職への年齢制限、当たり前の残業、パワハラ上司、職場の人間関係。
他人の目を気にして生きていくのが嫌で海外移住を決意した。
海外移住を目指している人はそれぞれ理由があって移住したいのだから、最初の気持を忘れないでほしい。
もちろん、どうしようもない理由、納得しての日本帰国ならいいけど。。。
「何となく飽きた」や「海外ってつまらなーい」とか、あまり良く考えずに日本に帰国してしまうの、もったいない。
帰ってから日本の嫌な部分を発見して「海外のほうがやっぱりいいなー」と戻ってくるかも知れない。
飽きたらもう一度、海外移住を決意した理由を考えて、それでも日本に帰国したいのならするのがいいです。
長く暮らせば友達も増えてローカルの繋がりも多くなるので、考え方も変わっていき生活が快適になっていきますよ。
海外移住が飽きないように現地の友達を作ろう
定番ですが友達がいれば生活が楽しくなるからです。
友達の少ない僕ですが、とても親しい現地の友達がいます。彼らとは家族ぐるみで付き合うし、旅行やキャンプにも一緒に行きます。
週末で暇している時は、僕らは何となく声をかけあい、サーフィンとかバーベキュー、時にはパブに行ったりと一緒に楽しみます。
彼らと会ってから、ローカル率100%の場所に行ったりして、休日を一緒に過ごすようになると、オーストラリアがますます好きになります。
友達の家に呼ばれたり、または友達を呼んだりして自宅でご飯とかを一緒にすると、何だかお互いの距離が近くなり、色々なことを相談したり、相談されたり、、、
時には冗談とか言いながら、そして徐々に親しい関係になっていきます。
そういう親しい関係があれば、飽きるどころか、工夫して楽しく生活するよう努力するようになります。
そう飽きないように努力することも大切です。
オージーは人当たりが良く、自分を包み隠さない、真っ直ぐな人が多いと思うので、こちらから声をかければ、すぐに仲良くなるので、
取りあえずは定番ですが
「バーベキューやるから来ない?」とか
「パブでNRL観ない?」
と誘うのもいいかと思います。
友達同士が親しい関係になるには時間がかかるけど、そういう友達が何人かいるだけでも、海外移住の生活にメリハリがついて、飽きることはないです。
海外移住が飽きないよう趣味をもったほうがいい
趣味があれば普段の生活にメリハリがつくからです。
僕にも趣味があり、サーフィンとキャンプです。
週末のサーフィンを楽しみに月曜から金曜日まで仕事をしています。。。(笑)
おかげで仕事とサーフィンで生活にメリハリがつきました。
プライベートでも、結婚して子供が生まれたのをキッカケに家族で付き合う友達が増えて、そこから徐々に家族や友達のネットワークが広がりました。
友達の中には一緒にサーフィンをするようになり、キャンプをすることも好きで、一緒に行くようになりました。
そこからはサーフィンとキャンプを一緒に楽しむようになりました。
本当、何でもいいから始めた方がいいですよ。
とくに異国の地では、、、
何もしないで異国の地に自分だけで暮らしていても、正直つまらないと思うんですよ。。。
僕はサーフィンとキャンプがあり、そのおかげで普段の生活にメリハリがついて、海外移住に飽きることはないです(もちろん家族や友達もですが)。
先日こんなツイートもしました。
シドニーの南にあるStanwell park beachに友達とサーフィンで来た。
シドニーの郊外には沢山のビーチがあるからサーフィンを始めるにはちょうどいい。シドニーに来たら是非とも挑戦してほしい。
ローカルの友達も出来やすいし、そこから現地情報を聞くことが出来る。
天気がいい日は最高ですよ😀 pic.twitter.com/7wgXCMT1a6
— Tatsuya@シドニーで頑張る会計士 Stay Home Stay Safe (@tatsuya_maeda) May 17, 2020
仕事や勉強で忙しくすれば海外移住は飽きない
目標もって忙しくすれば「飽きた~」と考える暇がないからです。
僕がシドニーの大学院で会計の勉強をしていた時は日常がルーチン化していて、飽きることを考える時間がなかったです。
『図書館、バイト先、自宅』と毎日の行動範囲、やることが決まっていて、忙しかったです。
卒業して永住権を取るという目標があったからこそ、飽きるなんて思ったことはないです。
ワーホリや学生ビザでも働くことが出来るので、忙しく仕事したり勉強していれば生活に飽きることは少ないかと思います。
学校卒業後、海外移住に飽きたら何か新しいことを勉強するのもいいです。
僕は大学院を卒業してから、就職して公認会計士(CPA)の勉強をしながら働いていたので、仕事と勉強の両立で忙しかったです。
仕事でキャリアアップを目指して頑張るのもいいし、新しい資格を取るために勉強するのもいいです。
もしかしたら異国の地では、目標をもって忙しくするほうが生活に飽きることはないかもです。。
まとめ
海外移住が飽きた(=慣れた)と思うのは、自然かと思います。
だけど僕は日本帰国を考えるまでには至らなかったです。
海外の自由な感じが好きだから、家族やローカルの友達がいるから、趣味や仕事もあるからだと思います。
自分が幸せになれる環境で生きていけたらいいですね。
色々と書きましたが、今回はこの辺で最後にします。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。