こんにちは、たつやです。
海外に行ったら、人生が楽になりました。
前に、こんなツイートをしました。
日本で感じたのはレールから外れるのがヤバイという雰囲気。僕がオーストラリアに来て、そして永住権取ったのは35歳近くでそこから会計士としてキャリアを積むことが出来ているし、こういう年齢に関係なく頑張れる社会環境がすばらしいと思う。何を始めるにしても遅いって事がないのがいい。 https://t.co/KIZx7mwpXt
— Tatsuya@Sydney🇦🇺 (@tatsuya_maeda) July 21, 2019
自分で言うのもなんですが、人生のレールから外れた生き方をしていると思います。
今でこそオーストラリアで楽しく暮らしていますが、
日本にいた時は会社辞めてフリーターになって、
人生への不安や悩みは結構ありました。。。(悲)
この記事では日本のレールから外れて海外に行ったら、どんな感じで人生が楽になったのか、悩みや不安がなくなったのかについて解説していきます。
目次
レールから外れて海外に行ったら人生を楽に生きられるようになった
やっぱり日本みたいに人生のレールから外れてもヤバイという雰囲気がないからです。
日本にいた時、不安だったり悩んでいました。
例えば、下記です。
みんなに合わせないと不安
学歴社会に負けていい会社に入れない悩み
会社での残業や人間関係の悩み
会社を辞めてフリーターになり将来への不安
僕の悩みや不安は、オーストラリアに来てからなくなりました。
ここから深く解説していきます。
みんなに合わせなくても大丈夫
みんなに合わせなくても大丈夫です。
当たり前ですが、人はそれぞれ違った考えを持っているからです。
オーストラリアに来て思うのは、たくさんの人種が暮らしているということ。
たくさんの人種がいるからこそ、違った考えを持っているのが当たり前で、お互いの違った考えを尊重して暮らしているから、僕には生きやすい。
日本にいた時に感じたのは、周りと同じような考え持って合わせることが、どちらかと言うと正義ということ。
服装や髪型とかも、みんなと一緒のようにしなきゃいけない感じがあり大変だった。
中学時代は丸坊主、、、
オーストラリアに来てからは、みんなに合わせたるようなファッションは無くなり、それだけでも楽になりました。というか、人の目が気にならなくなった、、、
普通にお店を見ても、平気で鼻ピアスでタトゥーバリバリのお兄さんが、コーヒーをサーブしたりするので、かなり自分の好きにできる。
例えば、将来の進路さえも、みんなに合わせていました。
「みんなが大学に行くから、僕も行かなきゃ」という雰囲気でした。。。
たしかに、周りに流されず自分で進路を決めるのは難しいですが、
今思えば、焦って進路を決めることもないのかと。。
例えば、オーストラリアにいると「ギャップイヤー」とかを利用して、高校卒業して12か月ぐらい旅行とかして色々と考えてから、進路を決めても大丈夫なのです。
だから、周りに合わせることなく、自分に合った生き方を選んでも大丈夫なのです。
学歴社会に負けても人生終わりじゃない
日本の学歴社会に負けても人生終わりじゃないです。
海外に出ると、日本の学歴は関係なくなるし、現地就職すれば大学名よりは仕事経験が大切になってくるからです。
高校卒業してから、大学をいくつか受けたけど、落ちまくり。。。
その後、一浪して「Fラン大学」に入ったけど、なんだか日本の学歴社会に負けた感じです。。
『いい大学入って、いい会社に入る』という、理想のレールからは、、、ほど遠い人生でした。。(遠い目、、、)
言うなら、負け組ですか。。。
そんな僕ですが、今ではシドニーで会計士になり、英語も使って仕事をして、プライベートもそれなりに充実している感じです。
そうなんです、海外で人生をやり直すことは出来るのです。
例えば、オーストラリアで需要のある職業に関連した専門性を勉強すれば、現地就職から移住を目指すこともできるのです。
僕はこれで人生をやり直すことが出来ました。
僕がやったのは、シドニーにある大学院で会計を勉強することでした。
周りの学生も将来オーストラリアで暮らしたい学生ばかりでした。
ひょっとして、大学院と聞くと、すごい感じに聞こえるかもですが、大学院のレベルは様々で、自分にあった学校を選べばいいのです。
そして、必ずしもレベルの高い学校に行かなくても良いのです。
仕事探しの経験からも言えるのですが、実際に求められるのは、仕事経験や業界経験、専門スキル、人柄などで、労働市場に出てしまえば、大学名に関してはあまり聞かれないです。
とくに、日本の大学名に関しては履歴書にも書いてないです。
大学での専攻が仕事と関連してさえすれば、あとはその分野で実務経験を身につけて、転職を繰り返して更に経験を積んでいけばいいのです。
僕の場合だと、有名大学院卒ではないけど転職を繰り返して、今ではグローバル企業で働いています。
だから日本の学歴社会に負けても、海外に出れば関係ないので人生終わりじゃないです。
会社での残業や人間関係の悩みはなくなる
会社での残業や人間関係の悩みはなくなりました。
家族や友達との時間を大切するので残業はほとんどない、オージーはフレンドリーなので上司や同僚との人間関係も基本的には良好だからです。
シドニーで会計士として14年近く働いているけど、これまでほとんど残業はしたことがないです。。。
仕事が終わってからの飲み会もないので、すぐ家に帰ることができます。
職場の上司や先輩後輩の厳しい関係もなく、上司との関係は上下関係というよりは横の関係で仕事の役割が違うだけで、
いつも命令されることはないです(上司というより同僚みたいな関係かも、、)。
ジョブ型雇用なので、その仕事内容を責任もってやっていくのが大切なのです。
日本みたいに叱責を飛ばされることはないです。
パワハラはハッキリ言って、タブーです。
新卒採用はほとんどないので、職場の人材は転職などで採用されます。
だから、新人でも実務経験があるから、逆に教えられることもあります。
だから職場で先輩後輩という関係はほとんど生まれないので、先輩との上下関係の悩みもないです。
会社を辞めても将来への不安はない
オーストラリアでは会社を辞めても大丈夫です。
それは年齢関係なく、いつでも再出発できるからです。
履歴書に年齢を書くことがないし、ほとんどの仕事に年齢制限はないです。
僕の友達(オージー)は大学を卒業してからシドニーにある会社に就職、しばらく働いてから辞めて、数年かけて海外にあるスキー場を転々として働いていました。
彼曰く、スノボーをやる人生が最高だと。。。(当時は)
そんな彼が、オーストラリアに戻って来て、それほど時間をかけずに仕事を見つけることができました。
その後、転職を重ねてキャリアアップ、今では大企業で働いています。
友達の行動力はスゴイですが、、オーストラリアでは1年間ぐらい仕事から離れて休みを取ってもOKだと思います。
年齢は関係なく、仕事経験や専門スキルがあれば、再就職はそれほど難しくない。
仕事辞めても、
人生のレールから外れる = 再就職は無理、ではないのです。
僕は35歳から会計士として働き始めたので、年齢とか関係なく再出発できています。
何かを学ぶために会社を辞めて挑戦することに対して、オーストラリアの社会環境は優しいのです。
YouTubeでも解説しているので良かった覗いてみて下さい(初期動画なのでハキハキしてないですが、、、)。
まとめ
日本のレールから外れて海外に行ったら、人生が楽になりました。
人それぞれかと思いますが、日本で感じていた不安や悩みはオーストラリアに暮らしてなくなりました。
日本でモヤモヤと悩んでいるなら、海外に行ってみるのもいいかですよ。
きっと人生が楽になります。
最後になりますが、ここまで読んで頂いてありがとうございました。
では、シドニーで会いましょう。。\(^_^)/