こんな疑問に答えていきます。
こんにちは、たつやです。
自力でオーストラリア永住権を取得しました。
オーストラリア永住権を取るのは簡単ではないけど、不可能ではないです。
僕はその可能性を信じて、大学院で会計の勉強、そして会計士で永住権を取得しました。
ということで、今回は、永住権につながる職業リストを紹介していきます。
そして、この記事が将来オーストラリアで永住権を取得したい人の参考になれば幸いです。
あとYouTubeでも解説しているので、ご視聴して頂けたら嬉しいです。
目次
オーストラリアで永住権につながる職業は200以上
オーストラリアで永住権につながる職業は200以上もあります。
下記の職業リストがそうですが、どれかの仕事経験があったら有利です。
2022年10月現在
移民局のリンク:
https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/working-in-australia/skill-occupation-list#
あと移民ルールは変わりやすいので、詳しい情報は移民局ホームページか移民エージェントにコンサルをお願いするのがいいです。
補足:2023年5月現在
先日、2022年スキル優先順位リストより特定された職業が発表されました。
こちらのほうがタイムリーで需要のある職業なので、気になる方は下記のブログ記事を読んで頂けたら幸いです(第3章です)。
このブログ記事にある200以上の職業も永住権につながりやすいので両方見て頂けたら幸いです(重複している職業もあります)。
最も需要のある職業Top20を狙うのもいい
2022 Skills Priority List(2022年6月~8月)によると、最も需要のある職業Top20は下記です。
これらの職業は「とくに人手不足なので」
現地就職を狙っている方は、これらに関連したスキル・経験を身につけておくのがいいです。
ここからは、もう少しビザについて解説していきます。
永住権につながるビザの話し
オーストラリアの永住権はポイント制で決まっていて、
年齢、英語力、職務経験(日本やオーストラリア)、学歴(日本やオーストラリア)などで何点(ポイント)取れるかが決め手になります。
日本で仕事経験や専門性がない限り、オーストラリアの大学か大学院で職業リストに関連した専門性をつけて、学歴のポイントを取る必要があります。
ちなみに、僕は日本の大卒資格とオーストラリア大学院の卒業資格のポイント両方を得ることができました。
詳しくは、下記のブログ記事を読んで欲しいのですが、毎年このポイントが上がっていき、
永住権の取得が難しくなっているのも事実です。
技術独立ビザ – Skilled Independent Subclass S189
自力で永住権を取得するなら、技術独立ビザがいいです。
僕もこれで永住権を取りました。
何だか難しく聞こえてしまいますが、
ようは『自分の技術力で頑張って永住権を取ってやろう!』ということです。
もし、日本で専門性や仕事経験があって、それが職業リストに載っているなら、挑戦してみるのもいいですね。
技術力がある人には、オーストラリア移住は意外と身近なのかもしれませんね。
その他にも
地方技術永住就労 – Skilled Work Regional (Provisional) Visa S491
州ノミネーション技術移住ビザ – State and Territory Nominated Visa S190
→オーストラリア州政府のスポンサーを得て、そこから永住権の申請につなげる方法
就労ビザ – Temporary Skill Shortage Visa Subclass 482
→MLTSSL職で就労ビザから永住権申請につながる方法など色々とあります。
僕の身近な友達もそうです。友達は日本で10年ぐらいの機械設計の職務経験があり、
オーストラリアにワーホリで来て、シドニーの工場で機械設計の仕事をゲットしました。
彼の行動力も素晴らしいですが、その後は交渉して就労ビザを出してもらうそうです。
恐らくは、職業リストのMechanical Engineer (機械工学)で永住権を申請できると思います。
このように、十分な専門性と職務経験があると強いですね。
先日、こんなツイートもしました。
日本で『手に職』があって、海外移住に興味があるなら、オーストラリアで暮らすのもイイですね。
『手に職がある』のは強いと言われてるけど、その通りだと思う。豪の永住権に繋がりやすい職業みても手に職があると強い。大工、メカニック、シェフなどもそう。日本で高いスキルがあれば、ワーホリで仕事探して、就労ビザのケースもある。英語は必要だけど。英語力あって手に職あれば最強ではある。
— Tatsuya🇦🇺フリーターからシドニーの会計士 (@tatsuya_maeda) March 14, 2021
まとめ
200以上の職業リストがあるので、日本で専門性がある人は、どれかに当たっているかもしれないので、調べてみる価値はありますね。
海外で働くのもイイですよ。チャンスがあるなら挑戦するのもいいかと思います。
色々と書きましたが、今回はこの辺で最後にします。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。