こんな疑問に答えていきます。
こんにちは、たつやです。
オーディブル歴、3年になります。
僕はオーディブルを愛用していて、過去に34の洋書を聴いてきました。
英語力も知識も増えて、一石二鳥で本当に便利なのです。
今回は、海外歴19年の僕が個人的におすすめする洋書について解説していきます。
それではさっそく始めましょう。。\(^_^)/
もし、オーディブルがまだの人は、この機会に30日間無料体験をやってみるのもいいですね。
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Amazon Audible(オーディブル)でおすすめの洋書8冊
やっぱり、著者の経験から学ぶことも多いし、モチベーションも上がるからです。
僕は過去に34の洋書を聴きましたが、そのほとんどが自叙伝や自己啓発の本です。
その中で、今回はベスト8冊を選びました。
ということで、下記がおすすめの洋書です。
1.Crushing It!
2.Start with Why
3.Think Like a Monk
4.Rich Dad Poor Dad
5.Atomic Habits
6.Can’t Hurt Me
7.Essentialism
8.Sapiens
ここから深く解説していきます。
1位 Crushing It!
Crushing It!: How Great Entrepreneurs Build Their Business and Influence-and How You Can, Too
By Gary Vaynerchuk
自己啓発、ビジネス系
New York Timesのベストセラー著者
SNSマーケティングを知りたいなら、この洋書は必読です。
本人は起業家でSNSを使った影響力が強くブランドの作り方が学べます。
正直このオーディブルにショックを受けました。。
あまりにも過激な口調で脱線しまくり、、ナレーターが著者本人なので彼の人物像がよく分かります。。
彼の毒舌ぶり、辛口コメント、、本には書かれていないことも、ポッドキャストのように脱線して話しています。
GaryのビジョンやSNSの使い方 – Snapchat, Twitter, YouTube, Facebook, Instagram, Podcastsについても解説しています。
Garyには全てのSNSで多くのフォロワーがいるので、リアルタイムの情報もゲットするのもいいかと思います。
2位 Start with Why
Start with Why: How Great Leaders Inspire Everyone To Take Action
By Simon Sinek
自己啓発、実践経営、リーダーシップ
Penguin Books Ltd (UK)
Start With Why: How Great Leaders Inspire Everyone To Take Action
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「何をするか」ではなく、「なぜするか」が重要だと言うことを、この本を通して解説しています。
スティーブ・ジョブズ、ライト兄弟、マーティン・ルーサー・キングを例に挙げて、彼らに共通しているのは、「なぜ」から始めたこと。
この本で「Why」が大切だということに気づかされた。
何もビジネスだけでなく、「なぜ留学したいのか?」「なぜ大学にいきたいのか?」という実生活の行動「何を」の理由「Why」を明確にするのが大切だと感じるのです。
読んで損はしない本です。
3位 Think Like a Monk
Think Like a Monk: Train Your Mind for Peace and Purpose Every Day
By Jay Shetty
自己啓発、ヘルスとか瞑想系
New York Timesのベストセラー著者
SNSでも有名なJayが僧侶として学んだ知恵を、「毎日できる実践的なステップ」に落とし込んで、不安の少ない、より意味のある人生を送るための方法を紹介しています。
最初は、「スピリチュアル系かー」と思って購入を考えていましたが、おすすめに出ていたので購入して聴いてみると、意外に面白く納得することも多かったです。
仕事で疲れている、ストレスが溜まっている、人生が楽しくない人にはおすすめです。
ナレーターは著者本人によって読まれているので、また説得力が増します。
4位 Rich Dad Poor Dad
Rich Dad Poor Dad: What the Rich Teach Their Kids About Money That the Poor and Middle Class Do Not!
By Robert Kiyosaki
Personal finance、経済
ベストセラー著者
お金や投資に対する考え方が分かります。お金持ちになるためには高収入が必要だという神話を打ち破り、お金のために働くことと、お金に働いてもらうことの違いを説明している本です。
あまりにも有名なので、念のために読んでいない方は読んだほうがいいです。
シンプルな英語で書かれているので、聴きやすく理解しやすいですよ。
5位 Atomic Habits
Atomic Habits: An Easy & Proven Way to Build Good Habits & Break Bad Ones
By James Clear
自己啓発、ビジネス、組織的行動
New York Timesのベストセラー著者
毎日を向上させるためのフレームワークを解説しています。
良い習慣を身につける方法、悪い習慣を断ち切る方法、成果につながる小さな行動 (habit) をマスターする方法を具体的に教えてくれます。
悪い習慣を断ち切るのに苦労しているのは、あなた自信が問題ではなく、「あなたのシステム」にある、ということ。
システムを変えることが大事。
とても分かりやすく、モチベーションや悪い習慣を変える意志が弱いなど、それらを克服するには良い本です。
6位 Can’t Hurt Me
Can’t Hurt Me: Master Your Mind and Defy the Odds
By David Goggins
自叙伝、モチベーション
New York Timesのベストセラー著者
子供の頃は、貧困、偏見、身体的虐待など最悪な日々を過ごしていたけど、自己鍛錬、強靭な精神力、努力によって、世界トップレベルの耐久アスリートへと変貌した著者。
彼曰く、多くの人が能力の40%しか活用できていないと主張、それを「40%の法則」と呼んでいる。
更なる挑戦、自分の可能性を最大限に発揮するための道筋を解説しています。
時々オーディブルに本人が登場して当時の心境を語っているのが、興味深いです。
全編はかなり生々しい身体的虐待の話で、ちょっと過激だなと思いますが、後半戦はトップアスリートへと変貌して懸垂のギネス記録に挑戦するなど、40%の法則について語っています。
インスタでもたくさんのフォロワーがいて、トレーニングの姿が凄まじいです。
7位 Essentialism
Essentialism: The Disciplined Pursuit of Less
By Greg McKeown
自己啓発、ビジネス
New York Timesのベストセラー著者
あなたは今まで
– 忙しいのに、生産性が低いと感じたことはありますか?
– 自分の時間が常に他人の意図に乗っ取られているように感じたことは?
エッセンシャル主義とは、時間管理術とか生産性向上術ではなく。
何が絶対に必要なのかを見極めて、そうでないものをすべて排除して、本当に大切なものに対して最大限の貢献をすること。
娘さんを失った父親の話が印象的でした。
家族の写真アルバムを見て、がっくりと落ち込むシーン。
写真アルバムには、娘さんとの写真はなく、あるものは、一生懸命に撮った、ランドマーク、博物館、風景写真などで、娘さん家族と一緒に撮った写真がなかったそう。
本来なら、家族と一緒に行った旅行を楽しむはずが、綺麗な写真アルバムを作るのに時間を費やしてしまって、娘さんを失ってから後悔した。
本当に大切なものを見極めて、幸せに生きていくのは難しいですが、それはとても大切なことですね。
勉強にもなるし、読んで後悔しない本です。
8位 Sapiens
Sapiens: A Brief History of Humankind
By Yuval Noah Harari
ソーシャルサイエンス、ヒストリー
「私たちの種の歴史と未来に興味がある人には、『サピエンス』をお勧めします」
– ビル・ゲイツ
「興味深いし、刺激的だ。。我々がこの地球に来てからいかに短い時間しか経っていないのかを感じさせてくれる」 – バラク・オバマ
各界の著名人が推薦しているので、人類誕生や発展について知りたい方は、洋書をオーディブルで聴いてみるのもいいです。
『サピエンス全史』でググるとブログやYouTubeで色々と解説しているので、詳しくは割愛させて頂きますが、産業革命はなぜイギリスから生まれたのか?なぜアジアの国々ではなかったのか、など興味深いテーマが盛りだくさんです。
ということで、以上がおすすめの洋書8冊でした。
30日間無料体験のAmazon オーディブルはおすすめです。
まだの人はこれを機に始めてみるのもイイですね。
まとめ
今回はオーディブルのおすすめの洋書について解説しました。
僕はオーディブル歴が約3年で後悔はしていないです。
通勤中や仕事中などスキマ時間を利用して、英語も知識も増えているので一石二鳥です。
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
それでは次回のブログ記事でお会いましょう。